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ムダなお金は生きたお金に

働いても働いてもお金が貯まらない!! 「ムダな買い物してるな・・・」「固定費多いな…」と

何となくは気が付いてはいるんだけど、実際にどう見直していいかわからない。
家計簿をつけていないからできない。こんな家計見せられない。
そんな声もよく聞こえてきます。


でも、月々たった2万円見直しができれば、
1年間で24万円。20年間で480万円貯蓄ができるようになるんです。

いいかえると、この480万円は「ただ捨てているお金」という事になります。
そしてこの480万円はもしかしたら倍の金額に増えるかもしれない
それ以上になる可能性も持っているんです!

ポイントを抑えたメリハリ家計でストレスも減らせる

家計の見直しはした方がいいと思っていても、どこをどう見直していいかわからないために、手を付けやすい「食費」や「日々の生活費」から見直す人が多いです。

こまめに電気を消したり、入浴後の水を洗濯に利用したり、シャワーヘッドを節水用に変えたり。特売日やタイムセールの時間めがけて買い物したり。また、「ポイ活」が流行っていますが、様々なポイントサイトを探し回って、少しでもポイントが多くつくところを活用したり、キャンペーン登録をしたり、アンケートを書いたり・・・

キャッシュレス決済で、ポイントの3重どりなどできるので使い方によってはかなりお得になります。ただ、数円の違いのために時間をかけることは費用対効果的にどうでしょうか。

手間がかかる割に効果が低く、自分の時間も少なくなって心の余裕がなくなる、家族との時間が減る、さらにストレスで逆に買い物が増える。こういったケースが多いのです。まさしくダイエットと同じです。

家計の見直しも、継続できなければ意味がなく、リバウンドで支出が増えても意味はありません。
だからこそ、ポイントを抑えてムリなく続けていく必要があります。

家計を見直しは本当に必要?

日本の社会情勢はどうでしょうか?
少子高齢社会のため、社会保障費が膨れ上がっています。とくに医療費や年金に充てる割合がとても高く、子育て世代へのお金(子どもの教育費や子育て支援など)は3%程度です。

ひとり親に限っては、児童扶養手当をもらえるのですが、所得制限も厳しくもらえない人も多くいます。しかも、手当をもらっていると同じシングルマザーから、「人様の税金をあてにして生きるな。」「働けば何とでもなる」なんて言葉も聞かれます。心の余裕がなくなっているんですよね。

どの業界も人手不足ではありますが、経営の維持が難しく終身雇用制度の崩壊が広がっています。さらに年金だけでは今と同じ生活はできないと、2000万円問題もありました。消費税もどんどん増え、年金受給年齢も引き上げられ一般庶民の生活はどんどん苦しくなっていっています。

貯蓄を増やすためには【収入を増やす】【支出を減らす】【もらう】【運用する】
この4つの方法になりますが、どれか一つだけやっても、効果は低いので、組み合わせて見直しをしていくことで、さらに貯蓄額を増やすことが出来るようになります

ただ、お金に関する教育を受けてきておらず、親からも「投資は危険。銀行に貯金しなさい」と言われてきた人が多いです。まわりの人とも気軽にお金のはなしができないため、相談もなかなかできず、自分で家計を変える力ももてないのです。

将来資産〇千万円も変わる!?

例えば、最近ようやく認知され始めてきた積立投資ですが、運用期間が長ければ長いほどリスクは低くなり、「複利」という利息の付き方をするため、お金を増やす効果も大きくなります。

例えば、毎月10万円を30年間貯金をするとします。
何もせず貯金をした場合は3600万円の貯蓄結果になります。

30年間、平均5%の利回りで運用した場合は6858万円(20.315%課税)という計算結果になります。
手段が変わるだけで、3258万円も差がうまれます。

そして1年短い29年間では6477万円(差額381万円)、5年短い25年間では5095万円(差額1763万円)とたった数年でも差額は大きく変わってくるのです。
 

つまり、始めるのが早ければ早いほど、将来資産は増やすことが出来るのです

お金を整えると、人間関係がよくなる♪

実は、家計を整えるメリットは「お金」だけではありません。

夫婦関係がよくなったり、心の余裕が生まれることで子どもへの接し方も変わってきます。ちょっとしたことでイライラしていたのが、寛容になります。

臨床心理士、カウンセラーの方の話を聞いていても、治療の前にからなずと言っていいほど、お金の問題を解決するとこから始まると話していました。

人間関係で悩んでいる方も、実はお金の問題を抱えているケースが多いのです。

それだけ、お金の悩みは精神状態に直結する問題でもあります。

働きすぎの先にあるものは?

人間、ムリできることはできますが、疲労・ストレス・睡眠不足が続くと身体中からHelpを出してきます。ある時抜け殻のようになったり、気づかないうちに病気が進行していたり。

私自身も、子どもが1歳でワンオペ育児と看護師の仕事を両立していたのですが、朝7時に家を出て、夜は22時過ぎに帰ってくるような生活で、子どもの夜泣きもひどくなり睡眠不足の状況になりました。

たった1ヶ月その生活が続いただけで、気が付いたときには無気力、無感情、振戦、脱力、強いだるさで、育児もできない状況になっていました。ネグレクト(育児放棄)状態です。結局抑うつと診断を受けました。

日本人の15人に1人は精神疾患を抱えている状況で、そのうち6割は受診していないと言われています。うつ病は予防できます。お金を整えて、生活スタイルを見直すだけで、格段にリスクは低くなります。

また、過度のストレスは脳の前頭前野にダメージを与えてしまいます。前頭前野は衝動や感情をコントロールする働きを持っているので、判断能力が低下することによって、浪費も増えてしまうのです。忙しい人ほど貯金ができないのは、ここの原因があります。

ストレスとお金の使い方、有病率には、明らかに相関関係があるのです。だからこそ、「病気だけ」「ストレスだけ」「お金だけ」見直してもダメなんです。

全て繋がっているので、広い視点で見直していく必要があります。

健康を維持するのも自分への投資です
時間・心の余裕を作るにも家計を整える必要があります。逆に家計を整えるには働き方や生活スタイルまで見直す必要があります。かんたんではないのです。

お金も時間も、使い方次第で未来は変えられます。

どうやって家計は変えていくの?

理想の生活や、将来の夢、旅行や子どもの教育費などをもとに、どれくらいの生活費が必要なのか試算します。必要な貯蓄額をもとに、資産をつくるための積立額を割り出します。

その後、家計の棚卸作業をして、お金の見える化をします。
見直し項目のチェックと支出項目の整理をし、積立手段や積立金額の検討をしていきます。

家計の立て直しが必要なケースでは、固定費以外にも流動費の使い方をチェックしていきます。
もちろん、高梨子基準の浪費ではなく、ご自身にとっての浪費が何なのか、考えていきます。
また、銀行口座やクレジットカードの連携先の整理もさせていただき、その後の家計管理がラクになるようサポートさせていただきます。「家計簿をつけましょう。」とは言いません。何となくでもやっていけるようなかんたんな家計管理を目指します。

ご相談してみて・・・

共働き家庭・Mさま

*お悩み*
共働き夫婦で貯金がなかなかできず、先取り貯金や定期預金で積み立ててはいるものの、貯金を取り崩したりもしており、家計がよくわからなくなっていた。

*ご感想*
恥ずかしいことに、共働きなのに全く貯金が出来なかったところ、150万円も貯金ができるようになりました。沖縄旅行もお金が足りないから、絶対無理だと思っていたのに、旅行も無理なくいけるとわかって、安心しました!

共働き家庭 I・Tさま

◆ご相談される前、どのようなことでお悩みでしたか。
思いがけない支出が多くて、うまく家計管理ができない。今やっている貯金方法で将来的に支出が多くなったときに大丈夫か。

◆ご相談されて、そのお悩みは解決できましたか。
シミュレーションしてもらい、数字で見ることが出来安心した。また、ボーナスの使い方も一緒に考えてもらい、月々の余裕もできた。

◆心境や状況にどのような変化がありましたか。
月々使えるお金が増えることで心にゆとりができた。将来に対する(特に学費)漠然とした不安がなくなった。

◆ご相談することによって、手に入ったものは何ですか。
心のゆとり!!無意味に頑張って働かなきゃ!という焦りがなくなりました。

◆ご相談することに悩んでいる人へ一言
少しでもアドバイスしてもらうことで、見える世界が変わります。一人で悩んでいるより、専門の人に相談した方が早く解決の糸口を見つけられると思います。

~高梨子より~
家計簿をつけ、月々の収入、ボーナスもそれぞれしっかり使い道を決め、管理をされていました。子どもを3人育て、働きながらもとてもがんばっていました。

お金の使い道を分ける際、入ってくる場所と、使い道別に分けていたために、それぞれの口座であまるお金がどれくらいなのか、把握なかったのです。
とりあえず多めに入れておく、という方法をされていたのですが、すべての収入と支出を合せると、50万円以上余裕資金ができることがわかり、月々の生活費に回すこともできるようになりました。

また、固定費を見直し、積立投資を併用することで必要な教育費も準備できるようになりました。

~見直し内容~
・保険と通信費の見直しをしています。
貯蓄性の金融商品で78万円/年、貯蓄できるように。
通信費は17万円見直しになりました。
・口座の整理
50万円以上の余剰資金が出てきました。

共働き家庭K・Kさま

◆ご相談される前、どのようなことでお悩みでしたか。老後のことを考えると、今どのくらいお金を使えるのかわからず、家族が無駄使いしているのを見るとイライラしてしまっていた。家計簿をつけなくてもよい管理方法を知りたかった。

◆ご相談されて、そのお悩みは解決できましたか。
ある程度余裕があるという事がわかり、将来のことを考えるだけでなく、今の楽しみを増やしていってもいいんだと考え方が変わりました。

◆ご相談されることに対してどのようなお気持ちでしたか。
自分も家計全体のことを把握していないのに、相談して大丈夫かな?という気持ちでした。

◆心境や状況にどのような変化がありましたか。
もっと受け身ではなく、積極的に家計のことを考え、夫と相談していこうと思いました。
また、夫が仕事をして稼いでいてくれることに今までよりも感謝の気持ちがわいてきて、やさしく接することが出来るようになりました。

◆ご相談することによって、手に入ったものは何ですか。
家族への感謝の気持ち、安心感、お金を大切に思う気持ち

◆ご相談することに悩んでいる人へ一言
自分が把握していないこと、わからないことも気軽に質問して、やさしく答えてもらえます。迷っているのなら、まず一言そう伝えてみてください。

 

~高梨子より~
積立投資も複数されており、貯蓄も十分ありましたが、お金を使うこと。旦那様の生活スタイルに大きな不安を抱いていました。しかし、投資の運用結果がどのように変化していくのか、資産の状況と合せてシミュレーションすることで、生活も不安なく維持できることがわかり、安心されていました。

実は、収入も貯蓄もあるのにも関わらず、不安を感じる人も多くいらっしゃいます。貯めても貯めても、どれくらい貯めていいのかわからないがために、不安になってしまうのです。

そのようなケースでも、今の資産状況や、今後の支出イメージを持つことによって、客観的に見ることができるようになります。

不安の原因は「わからないこと」なので、数字としてみることで、「わからない」から「イメージができた」に変わり、安心感も生まれてきます。

お申し込み~ご相談の流れ

お申し込み後、サービスご利用のプランの確認をさせていただきます。

決済方法のご確認をさせていただき、ご入金確認後、お悩みの状況や、ご相談の日程調整、必要書類の確認などさせていただきます。

また、事前に家計の状態を把握させていただき、実際のご面談時には少しでも多くご相談の対応が出るようにさせていただいております。

・自宅にいながらご相談が可能なので、交通費がかからない
・ノーメイク、パジャマでもOK
・子どもを遊ばせながら相談ができる。(ぐずりでの退席、授乳OK)
・どこに住んでいても、日本語であれば相談ができる
・ゆっくりできる夜でも相談ができる
・無料アプリで相談ができる(通信料はかかる)

詳しくはZOOM公式サイトをご覧下さい。

ご相談・お申し込みはこちらのフォームから