希望を抱いて結婚しても、子どもが生まれてから急激に関係性が悪化することはよくあります。
でも、子どもが小さい状態での離婚は生活していくことができるのかどうか不安になり、なかなか次の決断ができないでいることがあるのではないでしょうか。
私は看護師で、離婚前の収入が多かったために、次男を出産して働けない状況にあっても何一つ支援を受けることはできませんでした。
仕事を持っている女性は離婚したとしても、母子手当と呼ばれる児童扶養手当を受給できないケースがあるんですよね…。
全然知られていないのですが、確定申告をするだけでもらえるようになるケースも実はあったりします。
離婚後の生活は制度を知っているかどうか、活用できるかどうかで変わります。
同じシングルマザーとして、看護師として、ファイナンシャルプランナーとして、あなたの生活に合わせた
損しないための離婚・シンママ準備をご提案します。
離婚後の生活を考えると、
不安なことしか出てこないんじゃないか…というくらい、
生活ができるのかどうか心配になると思います。
特にSNSやネットを見ていても、
養育費を払ってくれないという声が多く、不安になりますよね。
離婚に関して様々な情報はあるにしても、
自分にとっては未知の世界へ踏み込むわけなので、
不安があって当たり前だと思います。
だからこそ、その不安をひとつずつ整理をして、解決していく必要があります。
離婚のことをいろいろ調べているけど、
「離婚」というキーワードだけで調べると、
他の大事なことを見落としてしまう危険性があります。
例えば、児童扶養手当ですが、申請時の状況ではなく前年度、
もしくは前々年度の所得と扶養の状態を確認するんですよね。
でも、日本ではほとんどのケースで子どもの扶養は旦那さんに入れている現状があります。
この扶養の状況によって受け取ることができたはずの児童扶養手当が受け取れない・
もしくは減額になってしまうケースがとても多いんです。
10万円、20万円、30万円とみずから手放してしまうことに…
そして、自分が受け取れないと思ってそのままにしてしまう人が多いのですが、
確定申告をして扶養を変更すれば受け取れるようになることがあります。
離婚に関しての情報がゼロの段階にいる人が、
離婚に関する制度を調べるだけでは
ここまでの解決策までたどりつけないケースが多いです。
しかも役所の人もそこまで丁寧に教えてくれればいいですが、
現実はどうでしょうか?
そもそも役所の方は税制度まで把握しているかどうか微妙です。
自分で起業したりして確定申告をしていない「雇われだけ」の働き方の人は、
税制度に関して知らないことが多いです。
そもそも税金のことがわからない職員だと解決策にはたどり着けません。
離婚後の生活を考えたとき、一人で全部調べるのは情報が多すぎて大変です。
離婚経験のない男性職員が対応することもあり、
離婚に関する制度を教えてくれたとしてもカタチだけで、
あなたの痛みまではわかってくれないのです。
離婚問題=弁護士はどうでしょうか?
同じく弁護士も税務に関しては勉強しておらず、
支援制度や働き方、養育費の関係、資産形成まで
離婚後の生活に寄り添ったアドバイスは難しいでしょう。
弁護士の専門は離婚をするときの揉め事や取り決めを法的に解決する事です。
慰謝料や財産分与、養育費の部分などで揉めていることをサポートするのがお仕事であり、
離婚後の生活をプランニングすることはお仕事に含まれていません。
なので弁護士への相談だけでは離婚後の生活不安に関することは
解決ができない部分も非常に多いのです。
離婚を考えたときに、支援制度、お金、仕事、生活、子育て…と様々なことを関連付けて考えていく必要があります。
手当や教育費の減額、給付可能な奨学金など日本のあらゆる支援制度は支援の対象になるかどうかは「所得」や「住民税」で判断されるのです。そのため、税金関係の知識があるかないかで、アドバイスの質が大きく変わってきます。
児童扶養手当も所得限度額を少しでもオーバーしてしまえば1円も手当を受け取ることはできません。でも、この所得額や税金などは働き方や節税の知識で減らすことができるものでもあります。
このように、あらゆる知識を関連付けて考えていくと、今抱えている問題を整理していくことができます。
もちろんすべての人に共通する事ではありませんが、知らないで損している人が多いのが現状です。
ちなみに、私は看護師フルタイムでは受けられる支援制度は一つもありませんでした。
でも、私の場合は起業したことによって、年収ではなく【所得】をとらえてきたので、児童扶養手当を約60万円満額受給し、税金、社会保険料、保育料が減り、約140万円の支出が減りました。これだけで年間200万円の余裕ができたわけです。他にも家計はいろいろ見直しができました。これを見た時、正社員で働き続けることが正解なのか?と感じてしまったんです。
結果、看護師としての仕事を減らしながら事業への時間も、お金も増やすことができるようになり、夜勤を一生懸命頑張っていた時の看護師と同じような収入を維持しています。
ファイナンシャルプランナーという資格はお金のことについて広く学んでいます。
税金、保険、投資、相続、不動産、家計管理など…
特に私は子育て世帯の支援制度、会社員と個人事業主の働き方とお金を専門的に学んできました。
さらには元小児科看護師として6000人以上の母子と関わってきているため、より子育て中のママの生活や思い、精神的な部分に密着した具体的なアドバイスをすることができます。
離婚までにどんな準備を進めていけばいいのかわかります。
養育費や親権、離婚後の生活費などに悩んだ時の解決策が出てきます。
どんなタイミングでお金が不足するのか予測ができます。
漠然とした不安の原因が見つかります。
準備するお金がわかれば、使っていいお金がわかるようになります。
たくさん考えることがあると、自分の頭の中で整理しているつもりでも、いろんなことが複雑に絡み合ってしまいますよね。生活、お金、制度、仕事、子ども…といろんなことがあるため、単純に考えられないのです。
この複雑な状態が続くと、漠然とした不安につながり、何から手をつけていいのかわからなくなってしまいます。そうなってしまうと、取り掛かるまで時間がかかってしまったり、決断がなかなかできず前に進めません。特にモラハラを受けていた方は、自己肯定感もひどく下げられ、うつ状態になっていたり、考える力そのものが弱くなってしまいます。
でも、進みたいという想いがあると思います。
安心してください。
まずはどのような手順で進めていくか一緒に考えていきましょう。
離婚後の経済的な問題がネックでなかなか前に踏み出せずにいましたが、離婚前後にやるべきこと、離婚後の資産形成の方法を分かりやすく説明して頂き、とても参考になりました。
特に児童扶養手当をもらうための確定申告や、奨学金と親権の問題などは、全然知らないことだったので、相談できて本当に良かったです。
私の場合は離婚に踏み切るまでに時間がかかってしまったのですが、その一番の原因は離婚後の経済的不安が大きいことでした。
でも、相談することでそういった不安が解消され、前に進んでいく勇気が持てました。
相談前はいい年してお金に対して無知すぎて恥ずかしい…と思っていたのですが、もっと早く相談すれば良かったです!
離婚は長引けば長引くほど精神的にも疲れ果ててしまうものだと思います。でも、そんな苦しい時に経済的にも精神的にも寄り添ってくれる方がいれば、安心して一歩を踏み出せると思います!
離婚後の働き方や経済的な事で不安が大きかったのですが、今のままの働き方でも、手当てや制度を利用する事で、何とか生活は可能な事が分かりました。
また無理して正社員で働くより、今の働き方をしつつ、自分や子供との時間や気持ちの余裕を持つ事で、新たな事にも挑戦して将来に繋げていくのも有効だと思いました。
いつもInstagramで相談させていただいていたのですが、モラハラなのか?と思いながらも、どんどんひどくなっていって、子どものことも無視したり、叩いたりするようになり、限界でした。
あやのさんに直接お話ができて気持ちが楽になりました。何から手を付けていいか、離婚について調べていても何もかもが不安だったのですが、焦ってもダメですね。今必要なことを丁寧に教えてくれて、資料ももらえたのでそれを見ながら、離婚に向けて準備していきます!
まずは離婚後の生活ができるよう仕事のことから考えていきます!いつも相談に乗っていただいて、ありがとうございます。
初めてのご相談でしたので、打ち合わせもなく申し込みをしてしまい、不安もありました。 しかし事前にメッセージのやり取りをしてくださり、知りたい内容に合わせて詳細な資料などご準備してくださり、感謝しています。
自分がうつ病になってしまい、育児もうまくできなくて、そんな自分もすごい嫌で希死念慮も出るようになっていました。
旦那に負担がかかるからと思って離婚を考えるようになったのですが、離婚の相談をしたら実は旦那のモラハラだったということがわかり、なんかすごく腑に落ちて、納得できたんです。誰が見てもいい旦那というイメージだったので、気づいてもらえたことがすごく嬉しかったです。
でも、専業主婦だったので収入の面でも不安が強くて、子どものことを考えたら私が我慢するのが一番いいんだと、言い聞かせていたんです。でもやっぱりつらくて相談して、どこに住めばいいか、市営住宅のことや手当のこととかいろいろ教えてもらい、何とかやっていけるとわかりました。
なによりも、体を大事にして、自分が無理だと思っている中で一緒に過ごしていたら、もっと症状が進むから離れたほうがいい、と言ってくれて、無事離婚することができました。
病気のほうも落ち着いてきました。本当に離婚を決断してよかったです。
時々、どこで間違えちゃったんだろうとか考えることはありますが、それでも前の生活に戻りたいとは全く思いません。
相談して、背中を押してもらえてトンネルの出口が見えてきました。これからは自分も大切にしながら、新しい人生をつくっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
個別に講座を希望される場合など、追加料金が発生することもございます。
訪問の場合は別途交通費のご負担をお願いいたします。
例)札幌市・江別・石狩市内1500円
決済方法は
*銀行振込(住信SBIネット銀行)
*クレジットカード
この2種類の中からお選びください。
お支払い詳細は、お申し込み後にお知らせいたします。
①お申し込み
②お支払い
③ヒアリングシートの記入
④ヒアリングシートの提出
⑤ご相談
ExcelもしくはGoogleスプレッドシートでヒアリングシートをお渡しし、
直接シート内にご入力していただきます。
ご入力が難しければ、PDFをしてお送りいたしますので、
印刷していただき書き込んだものを写真に撮って送ってもらうなど、
臨機応変に対応させていただきます。
必要な情報としては、前々年度、前年度の収入や所得の状況、
手取り収入や家計の状況、養育費や財産分与等の気になる事、
お子様への教育の考え方をお聞きしております。
また、可能な方は源泉徴収票や確定申告書類、住民税通知書、保険証券など送っていただき、
現状の整理をさせていただきます。
どんな時のお金の流れが不安なのか、確認をしながら
家計の整理・2年間のIN-OUTバランス、
老後までのお金の流れを確認していきます。
また、シングルマザーは給付金の時期など毎月固定で入ってくるわけではないため、
マイナスになっている月があっても最終的にプラスになっていればOKです。
目標となる貯蓄、資産形成ができるようバランスが取れているのか、
どれくらいの余裕が生まれるのか確認していきます。
所要時間は?
初回30分ヒアリング、120分ご相談(オンライン・リアル)
事前にヒアリングシートを記入していただき、その後30分ヒアリングをさせていただきます。
それをもとに実際の家計の整理や活用できる制度などをおまとめした資料を作成させていただきます。
後日、その資料を活用しながら、お話を進めさせていただきます。
離婚準備に関するまとめ資料も一緒にお渡しさせていただきます。
ご相談方法
基本的にはオンラインでのご相談となり、ZOOM(ビデオ会議システム)を活用します。
対面でのご相談ご希望の場合は、北海道石狩郡当別町に来ていただくか、ご自宅、もしくはご指定の場所にお伺いいたします。その際は交通費のご負担をお願いしております。
お支払い方法は?
メール返信の際に、詳しい決済方法をご連絡させていただきます。
決済方法は?
*銀行振込
*クレジットカード(VISA,Mastercard)
*Pringアプリ
この3つでご案内させていただきます。
対応時間は?
対応可能日は 月~土曜日 9時~17時
*日・祝は基本的にはお休みですが、ご相談いただけたら対応できる場合がございます。
*夜のご相談の場合は22時半以降となりますが、
私の子ども(3歳児)の夜泣きで中断されるケースがございますことをご了承ください。
深夜料金等の追加はございません。
受講方法は?
日程調整の際にお伝えしたZOOMのURLをクリック(ミーティングIDの入力)して、
ご相談開始となります。
当日準備していただくものはスマートフォン
(タブレットやパソコンでもOK、できれば画面が大きいほうが資料は見やすくなります)
ZOOMアプリの使用は無料ですが、通信データを消費してしまいます。
そのため、Wi‐Fiやインターネット回線などの通信環境をお勧めいたします。
~ZOOMを使ったことがない場合~
①ZOOMアプリのインストールをしてください(スマホ、タブレット、パソコンどれでも可能です)
②ZOOMアプリのアカウントを作成します。
③事前に送られてきたミーティングURLをクリックすると、接続が始まります。
(もしくは、ZOOMアプリを開いて、【参加】ボタンを押します。ミーティングIDを入力して接続となります。
④たかなしの顔が出てきたら、ご相談可能となります。
看護師歴14年目の看護師です。(2021年9月で退職しています)
急性期総合病院で6年間小児科病棟、個別予防接種外来での母子相談支援では1年半従事し、のべ6000人以上の母子とかかわってきました。
小児科以外ではICU、内科・整形・外傷・総合診療科などでも勤務経験があり、ヒトが生まれてから死ぬまでの看護を行ってきています。
そもそも、このお仕事をしようと思った背景は、私は長男出産した後生後5か月から復帰していたのですが、1歳の育児時間終了後から残業がとても多くなり、23時に保育園へお迎えに行って、帰宅…ということが続きました。
さらにワンオペ育児、夜泣きで30分おきに長男は覚醒していたので、疲労と睡眠不足がつもりに積もって、抑うつになってしまったのです。
しかも、うつ症状の無関心、無気力のせいでネグレクト状態に。
小児科ナースだったのに、虐待をしてしまったという状況にショックは強く、ママの働き方改善は急務だと感じました。
いくら知識があったとしても気が付かないうちに、うつ病になってしまいます。離婚問題を抱えている人、さらに小さい子供を育てている人は特にそのリスクが非常に高いのです。
でも、そもそも「お金がないと働き方を変えられない」という負の連鎖があることに気が付いたんです。
お客様以外に、私の周りにもシングルマザーがたくさんいます。
離婚を考えている時は、大きく悩んでいますが、離婚した後はすごくスッキリした表情をされています。離婚したことで、あらゆるしがらみから解放されたのでしょう。そのイキイキした表情を見ていけることが私のエネルギーになっています。
離婚することはネガティブなことでは決してありません。自分の幸せをつかみに行くことなので、私はむしろポジティブなことだと考えています。
つらい状況を体験するからこそ、人間は現状を変えるためのエネルギーが多く出てきます。
ただ、残念なことに、離婚すること自体は離婚届にサインをするだけなので簡単なのですが、離婚に伴って生活を組み立てなおすための制度や手続きなどが複雑です。
だからこそ、一人で調べるのが大変な部分を一緒に整理させていただきます
離婚やシングルマザーに関する情報をいくら調べても、お金に関する情報を知っていても、人生を変えられることはできません。
自分の目指す人生にたどり着けるかどうかは、行動あってこそです。
私が力になることができるのは、その行動をするためのサポートです。
安心して、次の一歩を踏み出せるようお手伝いさせていただきます。
一人で悩まなくてもいいんです。一緒に考えていきましょう。