子どもの医療保険についてお話しします^_^
子どもの医療保険に加入するかどうか悩んでるあなた本当に必要だと思いますか?
今は子どもの医療費は「乳幼児医療費の助成」制度があるので
子どもが小さいうちはほとんど医療費がかからないことが多いですね。
6歳までは初診の時だけ数百円,同じ症状での受診になれば再診となるので料金はかかりません。
小学生からは基本1割負担で入院の場合も月57,000円程度の上限額が儲けられています。
なので、子どもが生まれたからすぐに「医療保険に入らなくてはならない!!」と思っているのであれば、
一度立ち止まって本当に必要かどうか考えてみてくださいね。
月1,000円や2,000円で加入できるからいいや、と思っていても
年間にしたら
1,000円コースで1万2,000円
2,000円コースなら2万4,000円
この金額ならそんなに負担ではないですよね。
でも、これを18歳まで払い続けるとしたら
1,000円コースで21万6,000円
2,000円コースで43万2,000円の総額になります。
20万円を超えるような入院ってそうそうあると思いますか?
もし、「乳幼児医療費の助成」が受けられず、入院費が高額になったとしても「高額療養費」の制度が使うことができます。
保険外診療の場合は全額自己負担になりますが
子どもが小さいうちは
親が付き添って入院することもあるのでその間給料が無給となったり
家計が困るというのであれば入ったほうがいいかもしれませんが
大きな病気をしない限り
肺炎や気管支炎、胃腸炎、盲腸(虫垂炎)扁桃炎など大体1週間程度
骨折であれば長く見て1ヶ月、基本は2~3週間くらいの入院が多いです。
短期入院であれば有給休暇でなんとかなると思います。
ほとんどのお子さんは年齢が上がるほど受診する機会も入院する機会も減っていきます。
もし貯金に余裕があるのであれば、ちょっとした入院の費用は大きな負担にはならないでしょう
保険は何かあった場合の不安を解消してくれる安心感を売っています。
色々な可能性を考えるときりがなくあれもこれもこうなるかもしれないし・・・と考えてしまいますが
今は予防医療も発展しているので入院する人って総計でみると少数なんです。
だから掛け金も安くなっているんです。
小さい金額ではありますが積もり積もれば大きな金額になります。
家計も同じです。
この小さなもの達が積み重なって大きな支出となってしまっているので
どうかなと思う支出は早めに見直していきましょう。
この見直しが早ければ早いほうが 将来の資産・貯蓄に影響する金額は大きくなります。
1,000万円単位で違いが出てくることもあるので
少額だと思ってスルーせず一度向き合ってみることをオススメします。
貯金したいのであれば収入を増やしても支出を減らさなければ増えません。
まずは今ある支出が妥当なのかどうかの判断をして支出をコントロールしましょう