こんにちは、離婚・シングルマザー専門の看護師FP高梨子です。

昨日はInstagramマーケティング1日集中講座を行ってきました。

 

実はFPとしてのお仕事以上に、私はマーケティングやビジネス構築の方が素質的にあっているんですよね。分析がすごく好きなんです。患者さんの採血データ分析は自分の中で面白みを見出せなかったので苦手でしたが…。

 

私がシングルマザー起業のコンサルティングや、看護師FP養成事業を立ち上げた背景には、スキルを身に着けても売り出す力がなければ収入につながらない…という状況を3年の間でもたくさん見てきているからです。

ついつい、スキルを磨く方ばかりに時間もお金もかけたくなってしまうのですが、そもそもそれは自分に自信がないからなんですよね。そして、もっと勉強しなきゃ…とそこに時間もお金も取られてしまうと、実は収入って一向に増えていかないんです。

 

それよりも、自分がどんなことを、どんな想いで初めて、何をしていきたいのか、伝えること。そして、とにかく実践をしていくことの方が大事です。実践していくことで、自信がついていきます。学ぶだけでは自信はつきません。

看護学校で3年間たくさんのことを学んできましたが、自信付きましたか?
臨床に出て、自信満々で看護できましたか?
同じです。臨床に出て、実践を繰り返して失敗も怒られることも経験しながら、成長していくので、副業起業もスタートアップは1年目と同じです。

3年目で見える景色も変わりますし、5年目で見える景色も変わりますよね。

 

その実践を積むには、まずいろんな人に【認知】してもらわないといけません。さらに、お仕事としてお願いしてもらうためには【信用】してもらわなければなりません。

就活のようなものですね。自己紹介文や、日々の発信、人とのつながり、広告などいろんな方法はありますが、必ず自分という人財を知ってもらうところから始まります。

 

知識や実務のレベルを上げることだけをしていても、認知してもらうスキルは身につかないんですよね。どれだけいいサービスがあっても、知ってもらえなければ困っている人を助けてあげることもできないですし、実践して初めて、収入につながります。

 

 

マーケティングの効果はマッチング

今日、Instagram講座で起業までのストーリーを話していたのですが、お仕事の依頼がたくさん入ってくるまで期間がすごく早い!と言われました。

ブログを書き始めて、半年もたたずに大手企業からマネー記事の監修依頼が入ったこと、看護師辞めてから半年で企業10社以上から執筆依頼も入っています。1か月に6社という時期もありました。実はライターに関してどこかに募集文を載せたり営業かけたりしたことがないのです。FP取得して1年もたっていなくても、お仕事はできるのです。

さらに、私はInstagramのフォロワーやメルマガ・LINEの登録者数が少なくても、売り上げを作ることができています。

 

でもその背景にはビジネスにおいて【認知】【教育】が大事だと思って、徹底的に種まき活動をしてきた過去があります。

あらゆるメディアで発信をしたり、いろんなコミュニティに属したりしていました。ビジネスは自分のスキルやサービスを育てていくことなので、いきなり花は咲かないのです。そして継続することが難しい人も多くいます。

人はいいサービスだけがあっても、それがいいサービスかどうかはわかりません。自分にとって何がいいのかわかりません。スキルを磨き続けることや、サービスを作ることだけだと自己満足で終わってしまうのです。

 

でも、本当はこのサービスによって助かる人がいます。求めている人がいます。

だからこそ、SNSやブログなどで届けていくことが人助けにつながるのです。

 

うまくマッチングをさせられることがマーケティングです。

 

 

 

副業中、起業したての方は自分に自信がないケースが多いので、発信することに対しても躊躇してしまいます。

でもそれって【自分】主体の考え方なので、【誰かを助けたい】よりも【自分】の気持ちの方が強くなっている状況なんですよね。

 

といろいろ書いていても、こんなに発信している私も、元々はネガティブ出身です。コミュ障だし、あがり症で、3人以上の前で発言することが苦手でした。

リーダー業務は好きなんだけど、カンファレンスで発言することって10年たっても手が震えていたくらいです。

 

SNSを書くこと、YouTubeに動画を上げること、セミナーをやること、すべて苦手だと思っていたことですが、繰り返すうちに慣れてきて、いろんなことを考える余裕が出るようになりました。

 

【今できること】から探すと、何にもできませんでした。

だけど、【叶えたい事のためにやること】という考え方を持ち続けることで、やるしかない状況になったんですよね。

 

そして、困っている人に解決の糸口を伝えることって、とても素敵なことだと思うんです。Instagramの投稿1つでも、たくさんの人が参考になったと思ってもらえます。

 

2020年6月にアップした養育費の投稿は、未だに閲覧され続け、保存してくれる方も増えています。今では800件以上の保存数となりました。

 

 

見えないけど、どこかで悩んでいるお客様の力になりたい。

そんな強い想いがあるから投稿を続けていくことができています。たった一人でも、それで救われるなら発信する意味は大きいですよね。

 

 

60歳超えていてもInstagramマーケティングを学ぶ想いは

機械に疎くて…発信が苦手で…と、60代の起業家さんですが、すでにプロの方から学んでいても、実践講座をご希望されました。

その時話していたのは、「私はSNSとか苦手だけど、田舎に引っ越して新しい事業をしたいという夢があるから、苦手だけどそれを実現させるには今やるしかないと思っている」と。

苦手だからやらないという考え方ではなく、実現させるための手段として必要だから学びたいという想いがあったんです。だから、わかっている人に直接スマホを触りながら学びたい!とご依頼してくれました。

 

そういう考え方はやっぱり必要なんですよね。SNSは時間もかかるし手間もかかります。でも、やることで叶えられることがあるんです。SNS発信が苦手なら収入を上げて他の人にやってもらえるようにしていけばいいです。だから、SNS投稿代行のお仕事があります。

もっと言えば、広告を活用できるならSNSをやらなくてもいいです。1000円からでも活用できるので。

でも、スタートの時は資金がないから自分でやっていくところから始める人がほとんどです。

ただメリットもあります。Instagramは特に過去コンテンツも見やすく残っていくので、ずっと勝手に広告・教育してくれる効果もあります。なので、マーケティングには欠かせないものとなっています。

 

Instagramでいえば、多くの人がフォロワーの数やいいねの数、コメントの有無を気にしがちですが、誰かの参考になっているものは保存されていきます。何度も見られているものはインプレッション(閲覧・表示回数)やリーチ(閲覧人数)が増えていきます。

ぱっと見のわかりやすい数値だけで判断するのではなく、人の動きを予測してあらゆる角度からデータを見てアセスメントすることで需要などもわかります。

Instagram運用は私自身を売るための戦略ではあるけど、そもそもは同じように困っている人を助けたい、支援したいという想いがあってこそ。自分のサービスを押し付けるのではなく、たった一人のお客様の悩みを解決することに意識をむけていくことが大事です。

 

ということで、どんな事業も理想のお客様の悩みを徹底的にリサーチします

事業やサービスが変われば、そのサービスごとに考えていきます。

 

 

リサーチすることで土台がつくれる

私のメインサービスは離婚相談・シンママの家計相談だと思う人がほとんどなのですが、実はメインサービスはそこではなく、ビジネス構築なんです。私が考えるゴールは、シングルマザーの自立なので、そのために必要な離婚やシンママのお金のはなしも、育児のはなしも学んでいるので発信しているのです。あくまでもお金のはなしは私に興味を持ってもらうための入口であって、武器の一つです。

武器の組み合わせを増やすことだけではなく、切り口を変えることでも、他の人のサービスとの差別化が図れます。

看護師もFPの知識もですが、今あるスキルや経験をどのように活用していくかは、どんな人を助けたいか、という視点から考えていくとサービスに柔軟性を持つことができます。

看護師の仕事=病院・施設・訪問だけではないですよね。もっと生かせる場所があるので、その活かし方や切り口を考えることが自分ブランドづくりです。

 

Googleも同じです。Googleのメインサービスは広告ですが、それ以外にメールやGoogleドライブなど様々なサービス展開をしていて、より多くの見込み客を取り込んでいます。切り口を変えることでただの広告屋さんではなく、長く付き合っていけるお客様、つまり顧客生涯価値を高めて収入を作っています。

 

つまり、ビジネスにおいて大事なのは、サービスづくりの前に、お客様の悩みの細分化です。

そこを理解して初めて、お客様の求めているサービスがわかります。潜在的需要がわかればいくつもサービスを考えることができます。サービスはたった一つである必要はありません。複数のサービスができれば何度も繰り返し告知して、収入につなげていくことができます。

 

人はモノ・サービスを購入するのではなく、購入したことによって変わる未来、期待を購入しています。そこを理解するところからはじまりまるのです。

 

 

副業・起業を考えたとき、事業としてどうやっていくのか、一つ一つ設計図(事業計画書)を考えていきましょう。

まずは、どんな人の悩みを解決したいのか、考えてみてください。